大阪ミュージアム特別展 ④
大阪ミュージアム特別展『きものでまち歩き in ゴロクイチ』を
11月、12月の五六市で実施することは、これまでにもお伝えしたとおり。
(クリックすると大阪ミュージアム構想のHPにリンクします。)
日頃、「着物で五六市に遊びに来てくださいね~」の呼びかけをしている
スタッフ自身も この2ヶ月間は着物を着ようということになりました。
しかーし、会場を端から端まで動き回るスタッフに着物は≪動きづら~い≫
みんなで同じ着物を着ると 料亭や旅館の従業員?みたいで、
五六市には似合わないし、≪変だ≫ ・・・・・・・・・・・
そんなことを考えながら、購入したのは、昭和初期のアンティーク着物です。
羽織を中心に30着程、岸和田の問屋さんに買い付けに行ってきました。
整然と積まれた着物や羽織など、どれひとつとして同じものがなく、
たくさん引っ張り出して、どんどん選んでいくのは爽快。
ご主人の見立てで、帯・帯締めも数点揃えました。
女性用は羽織の他に銘仙、絞り、色留袖等の着物も取り入れ、
留袖にはアレンジを加えて、全く違った装いにチェンジする予定。
男性用は羽織だけですが、当時の羽裏はイキな模様があるので、
裏返して着用します。
子供さんの写真撮影用には、女の子用は豪華な金紗の着物を、
男の子用は餅のアンサンブルを選びました。
どちらも現在の七五三の着物とは、違った趣きですので、
ぜひ、記念撮影に着てみてください。
先日の実行委員会で試着をしたのですが、全て柄が違うので、
これもいいわぁ。あっちも素敵 これ○○さんにピッタリ! と
どれを当日に着ようか・・・と楽しい楽しい。
アレンジした留袖は、袖などを外し真ん中をくりぬき、着方によっては、
羽織ぐらいの丈になったり、ロングドレスのようになったりで変化も楽しめます。
スタッフ全員が着用すると、かなり当日の雰囲気が変わると期待しています。
木枯らし1号も吹き、今日は寒いですね。
いまのところ、8日のお天気も週間予報ではまずまず。
気温も上がって小春日和らしい。あ~ 楽しみだ