枚方宿くらわんか五六市

枚方宿くらわんか五六市は毎月第2日曜日に大阪府枚方市で開催される手作り市です。200店を超える個性豊かなお店が数多く出店いたします。枚方宿歴史街道を散策しながら手作り市をお楽しみください。

大阪ミュージアム特別展  ④

大阪ミュージアム特別展『きものでまち歩き in ゴロクイチ』を 11月、12月の五六市で実施することは、これまでにもお伝えしたとおり。 (クリックすると大阪ミュージアム構想のHPにリンクします。) 日頃、「着物で五六市に遊びに来てくださいね~」の呼びかけをしている スタッフ自身も この2ヶ月間は着物を着ようビックリということになりました。 しかーし、会場を端から端まで動き回るスタッフに着物は≪動きづら~い≫ みんなで同じ着物を着ると 料亭や旅館の従業員?みたいで、 五六市には似合わないし、≪変だ≫  ・・・・・・・・・・・ そんなことを考えながら、購入したのは、昭和初期のアンティーク着物です。 羽織を中心に30着程、岸和田の問屋さんに買い付けに行ってきました。 整然と積まれた着物や羽織など、どれひとつとして同じものがなく、 たくさん引っ張り出して、どんどん選んでいくのは爽快。 ご主人の見立てで、帯・帯締めも数点揃えました。 女性用は羽織の他に銘仙、絞り、色留袖等の着物も取り入れ、 留袖にはアレンジを加えて、全く違った装いにチェンジする予定。 男性用は羽織だけですが、当時の羽裏はイキな模様があるので、 裏返して着用します。 子供さんの写真撮影用には、女の子用は豪華な金紗の着物を、 男の子用は餅のアンサンブルを選びました。 どちらも現在の七五三の着物とは、違った趣きですので、 ぜひ、記念撮影に着てみてください。 先日の実行委員会で試着をしたのですが、全て柄が違うので、 これもいいわぁ。あっちも素敵ハート これ○○さんにピッタリ!  と  どれを当日に着ようか・・・と楽しい楽しい。 アレンジした留袖は、袖などを外し真ん中をくりぬき、着方によっては、 羽織ぐらいの丈になったり、ロングドレスのようになったりで変化も楽しめます。 スタッフ全員が着用すると、かなり当日の雰囲気が変わると期待しています。 木枯らし1号も吹き、今日は寒いですね。 いまのところ、8日のお天気も週間予報ではまずまず。 気温も上がって小春日和らしい。あ~ 楽しみだ音符