枚方宿地区まちづくり協議会と大阪工業大学情報科学部、枚方市が連携し、中規模イベント会場における来場者の「3密」を回避するAIシミュレーションシステムの開発に着手しました。
▼以下、大阪工業大学のニュースリリースより引用
スマートフォンのデータを基にした混雑状況と来場者の行動予測から、数分先の混雑(来場者の分布)状況を予測します。同市で毎月開催され8000人近い来場者でにぎわう「枚方宿くらわんか五六市」で10月から実証実験を予定し、システムのパッケージ化を目指します。
新型コロナウイルス感染症の影響が懸念される昨今はもちろん、感染症が収束した後も五六市における混雑回避が可能となり、より来場者様に五六市をお楽しみいただけるのではないかと期待しております。