【10月五六市】３密回避のＡＩシステム開発実証実験について

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10月の五六市では、スマートフォンのデータを基にした混雑状況と来場者の行動予測から、数分先の混雑（来場者の分布）状況を予測するAIシステムの実証実験が行われます。

▼実証実験についてはこちらの記事をご確認ください。

ご来場者のWi-Fi機器を利用した人流計測について

１）調査の目的と概要

五六市会場での災害時の避難誘導や感染対策等の研究活動で利用することを目的に、Wi-Fiを使用する機器（スマートフォン等）から発せられる電波や、人手による人流(人数)分布を取得させて頂きます。
本研究は大阪工業大学・情報科学部・情報知能学科（知能応用システム研究室）が実施しております。

２）計測するデータとその取扱い

Wi-Fi信号等には端末識別情報等を含みますが、これを特定できないよう加工して上記目的に利用します。Wi-Fi信号には、通信情報や名前、メールアドレス、電話番号等の個人情報は含まれておりません。また、計測したデータは本調査の目的以外には使用せず、第三者に提供することもありません。人手による人数分布の計測には、人数だけを調査するものであり、個人情報は一切含みません。