11月のゴロクイチの様子 Part1
さあ、なにから お伝えすれば 良いのやら。
まずは、お礼から。
ご来場くださった皆さま、参加してくださった出店者の方々、
野点や人形劇などイベントにご協力くださった関係者の方々、
そして、着物で五六市を盛り上げてくださったすべての方に
心よりお礼を申しあげます
新しい会場ができたり、いつもより欲張り気味なイベントの数々でしたが、
概ね無事に終えることができたのではないでしょうか。ホッとしています
それでは、イベント等のご報告です。
街道に菊香漂うこの季節、枚方宿はジャズと五六市で
大いに賑わいました。
「今日の人出 スゴい!」 という会話がこの日、
何度も交わされていたのではないでしょうか。
過去最高の来場者であったことは間違いありません。
近隣のイベント開催が重なったことで、ドッと人が
押し寄せたような気がします。
野点のお抹茶席
いつもの五六市会場にお茶席が設けられ、
しっとりと落ち着いた空間が生まれました。
傘と毛氈の赤い色がきれいですね。
なごみの会さんと五六市スタッフとで総勢10名ほどの大所帯。
3時間半で約100人の方をもてなしてくださいました。
おいしいお抹茶を飲んでもらうだけでなく、きちんと
説明をしてくださって、とても丁寧な対応に
お人柄があらわれていました。
時には電車の轟音に負けじと大きな声になったり、
途中から強い日差しが容赦なく降り注ぎ・・・。
五六市の野点は過酷だったかもしれません。
来月もあります。お作法がわからなくても大丈夫。
気軽にお茶を楽しんでください。
引き続き、着物の方は無料ですよ。
テーブル人形劇
メインのテーブル人形劇「あかいおはながさいたよ」のほか、
エプロンシアターやパネルシアター、手遊びなど
たくさんのプログラムを盛り込んで、楽しませてくれました。
舞台も正面だったり、少し端に設定したりと、子ども達を
飽きさせない工夫が随所に感じられ、大人も一緒に楽しめました。
枚方公園駅付近の新規会場
道幅が広いので、ゆったりしている感じがありますね。
すぐ傍のジャズ演奏や11月に毎年参加される恩地食品さんの
おうどんブースで賑やかだったことと思います。
今回、急遽決まったこの会場。
再募集でのご出店、ご協力ありがとうございました。
また、枚方信用金庫さん、JA北河内さん、堤町の自治会役員さんの
皆さまには迅速なご対応ににより、会場としてお借りすることができ、
感謝しています。ありがとうございました。
(12月も多くの応募がありますので、こちらを希望される方については、
優先的に出店していただこうかと考えています。
ご希望の方は申し込みの際にその旨お知らせください!)
くらわんか汁
正午前には完売したようです。
写真↑のように、出だしはそんなでもなかったんですが、
少しすると、アッという間でした。
暑いくらいの気候に温かい汁もんは、苦戦するかと思ったのも束の間。
五六市の定番として、すっかり浸透してきたかな。
看板をリニューアル
大阪ミュージアム特別展に合わせて作成した看板も
お披露目となりました。
枚方市の花である菊と桜、そして淀川をイメージして、
‘和’的な雰囲気にしてみました。
大きい方の看板には、くらわんか舟とちっちゃな
お椀のマークもついているんですよ。
当日のお店MAPを吊り下げるようにしていたのですが、
補充が十分できず、活用不足。もったいない
アールブリュット展
堤町のcafeルポ・デ・ミディで開催していた
「アールブリュット展」の最終日の会場は、五六市でした。
青空の下、町家の格子にゲージュツ作品が展示されていました。